阿佐ヶ谷 ギャラリー

注染

 伝統技法 注染に見る江戸の粋 展の模様です。


本展に寄せて

このたび日本の無形文化財といわれる、昔ながらの染め技法「注染(ちゅうせん)」
の型紙をご紹介する展示会を開催することとなりました。

江戸時代から庶民の生活に根付き、生活必需品として用いられてきたさら晒し木綿。
当時の人々は、蒸し暑い夏を過ごす智恵として、その木綿に涼しげな柄を染め上げ、
浴衣(ゆかた)や手ぬぐいとして身に付けていました。

江戸天保年間(1832~1841)に注染の原型となる染色技法が考案され、
明治期以降改良が重ねられて現在の「注染技法」に至りました。

 その染め柄のもととなる「型紙」は数枚の和紙を柿渋(かきしぶ)で塗り固めた
「渋紙」からできています。渋紙は紙でありながら耐水性があり、繰り返し使う
ことができます。しかし、その渋紙に手彫りを施す職人は年々数が減ってきており、
貴重な技術となりつつあります。

今回展示されている「型紙」は古くから使われてきた数少ないもので、その、
目を見張るばかりの精緻な技術をご覧いただくとともに、伝統技法で染め上げられた
浴衣地や手ぬぐいを手に取って、涼しげな「江戸の粋」を体感していだければ
と思います。

                          ギャラリー オノマトペ



  型紙1    型紙2 

  型紙3    型紙4

            
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   注染1   注染2

   注染3   注染4

   注染5   注染6

                            協力:松上染工




6月28日(火)~7月9日(土)  伝統技法 注染に見る江戸の粋


江戸の粋ポスター



  江戸時代から庶民の生活で使われてきた
  手拭や浴衣地の染めの技術は、明治期に
  進歩を遂げ、現在も受け継がれています。
  精緻な手彫りの型紙と「注染」の匠の技
  の作品を展示します。
  (手拭、浴衣地、型紙の販売も行います)



   ■11時~18時(7月4日(月)休廊)



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